

キュービック型の外観にすること、吹き抜けをつくること、奥様のご友人用のカーポートを設けること、 2階にリビングを設けること、琉球畳と掘り炬燵のある和室をつくること、にこだわりました。
1.外観・外構
外観は排他的で生活感の無いシンプルな形を追求し、 キュービック型と決めていました。 (奥様が全面的にご主人様に任せられたという外観。ご主人様によると腹八分目くらいがちょうど良いと考えられたそうです。)
家の中に入る人はわずかでしょ。 ほとんどの人は外から家を見るのですから、外観は見る人の目を気にしました。
(出来あがった外観はいかがですか?) 構想と"誤差無し"ですね。
それと、車で訪れて下さる妻の友人方のために、 カーポートを広く取りました。
2.間取り・防犯性
間取りについては、LDKを明るく花火大会も見えるほど眺望の良い 2階に設けたいと考える妻と、上下階への運動量が多く、導線が長くなるのは年老いてからはきついと考える私とで、 当初、夫婦の意見は分かれました。
しかも、1階にプライベートルームがあると、子供達が親の顔を見ずにそれぞれの個室に出入りすることはある意味心配ですからね。
最終的には妻の思いに押し切られましたが、シャッター雨戸や幅の狭い窓にして防犯性には気を使いました。 今では、妻の言う通りにして正解だったと思っています。
また、2階にいても1階の人の気配を感じ取れるように玄関からホール、ホールから階段、階段から2階へとつながる空間は吹抜けにし、リビングに吹抜けを見下ろせる開口部を設けました。
(この空間はF様の家の特徴のひとつで、通常の規格幅よりも広く、贅沢な踊り場のある階段をつくられています。)
そして、最後までこだわったのが琉球畳を敷き込んだ和室です。 リビングとつながった和室は大工さんの経験と技術力の賜物です。 アイロン掛けをしたり、旅行の準備をしたり、皆で鍋料理をつついたり、 時には時間を忘れるほど居心地の良い空間として、 まさに新しい感覚の和室が生まれました。
<営業担当者の対応> 営業さんはとても話しやすい方で、随分無理なことも聞いてもらいました。
三和さんで建てられ、実際に生活されている色々な家にお邪魔させていただけたことが大変良かったです。
モデルハウスではなく実際に"等身大"を見せていただけると、『こうすると、こうなるんだ』とか、自分達の生活や希望する間取りともオーバーラップさせて想像しやすくて、この家を建てるのに最も役立ったことですね。
生活感の無い建物(モデルハウス)をいくつ見せられても、コンピューターグラフィックなどを駆使してもらっても、
リアルな体験をバーチャルな体験が勝ることはありませんから。
<設計担当者の対応> 当初の印象で言うと、プレゼンテーション(提案)の仕方に 『・・・夢が無い、提案の中身が"ショートカット"だな』と感じました。 で、このあと、他社でクリエイティブな提案を受けて、もう一度三和さんに戻ってそれらをぶつけてみました。 そこでわかったのですが、三和さんでは『図面で描けても構造的に出来ないことは出来ない』という設計ポリシーがあり、いくら図(絵)で 表せても構造上問題点がある場合は絶対に譲ってもらえない。
顧客の要望に何でもハイハイ言うのではなく、 見た目よりも安全を重視した三和さんの家づくりの考え方の基本がここにあるのだと分かり、 それ以降からは私たちの考え方も変わりました。
そして、色々話し合う中で設計担当の方も私たちの望むことを表現したり、アドバイスしてくれるようになり、 お互いがとても前向きな良い関係になりました。 このような経過があったからこそ、今の大満足に繋がっていると思います。
<工務担当者の対応> とても一生懸命に頑張って下さいました。 軽いフットワークで動いて下さる方で、説明される言葉も処理も丁重な対応を心掛けておられ、大変好感が持てる方です。
良い工務担当者さんと大工さんに恵まれ、本当に喜んでいます。
『これからもどうぞよろしくお付き合い下さい。』と言う思いです。
お世辞ではなく、今のところ「100点満点」です。このまま『優』をキープして欲しいですね。
宝塚市に本社を構える「地元の会社」ということは、 "顧客を裏切らないのは当然"だという思いでいますので、これから先ずっと期待しています。 ですから、顧客のために常にレベルアップを図って欲しいことと、 大手企業のように担当社員がコロコロ変わることなく、末永い付き合いができることを望んでいます。