フローリングのお手入れ方法

床の仕上げ材で「木の床材」のことです。
材質的には、ムクのフローリングと、薄い板(単板)と木質基材を複合させた複合フローリングがあります
(現在は複合フローリングが主流です)。どちらも表面は塗装仕上げされています。
なお、ホットカーペットを直接敷くと、表面材の熱割れの可能性がありますので、ご注意ください。

お手入れ方法

ワックス塗り

【お手入れの目安】
3ヶ月~6ヶ月に1回
【ポイント】
天気のよい日に部屋の奥から、徐々に出入り口に向って塗っていくと効率的です。

imageフローリングは水気が大敵です。
濡れぞうきんはご使用にならないでください。

●ワックスの塗り方

  1. 天気のよい日を選びましょう。
    窓を開けて風通しをおくしておきます。
    雨天時や室温の低い時はワックスがけを避けましょう。
  2. フローリング表面のゴミ、ほこり、汚れを取り除きます。
    最後に水ぶきして乾くまで待ちます。
  3. ワックスを専用モップかきれいなぞうきんにふくませ、
    木目方向に沿って薄くムラなく塗ります。
    (特に水廻りや日当たりのよい所は、入念にワックスがけをしましょう。)
  4. 乾燥(約15~20分)するまでは歩かないようにしてください。

補修方法

キズ

●床にキズがついたとき
家具やフローリング専用の着色補修ペンを使えば簡単です。

  1. 無色透明のクリアタイプを塗ってみましょう。
    表面だけの浅いキズならこれで目立たなくなります。
  2. それでも消えないキズには、
    床の色より少し薄めの色を木目にそって塗っていきます。

    ※小さなキズなら油性のサインペンや靴墨でも補修できます。
    やはり薄い色を選んだほうが間違いがありません。

●キズがもっと深くて広い場合
木部用充填補修剤(エポキシ樹脂系)を埋め込むと効果的。その後、同系色のクレヨンを塗り、ワックスをかけるなどして目立たなくします。
家具・建具・浴室・敷居・柱などにも使用できます。

●うっかり、焼け焦げがついた時
焼け焦げた部分を、ヘコミの補修と同様に補修剤で埋めます。カッターナイフでキズを大きくしないように少しずつ削り取りましょう。

●フローリングのヘコミには
フローリング補修剤(フローリング補修用クレヨンなど)を溶かして
ヘコミ部分に埋めるだけで、しっかり固まり、キズもつきにくくなります。
補修後、床全体にワックスをかければいっそう目立たなくなります。

汚した時、キズを付けた時にすぐにやらないと、シミとしてふき取れなくなったり、
表面が劣化し、床材の全面的張り替えになったりします。
放置すると、8畳間の場合で20万円程(床面のみに限定した場合)かかります。

ワンポイントアドバイス

キズを防ぐには

image
  1. キズ防止のために
    家具やイスが床と接する面にフェルトややわらかい布袋などを付けると、キズを防ぐだけでなく、防音上も効果的。また、むやみに引きずらないように気を付けましょう。
  2. 家具の移動やイスを引く場合
    キャスター付きイスや家具を使用されますと、床材が破損したり、表面にへこみキズが生じます。置き敷きのカーペットを敷いてください。

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